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中央線・高尾山~城山(670m)~南高尾山稜
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平成19年(2007)6月6日(水) |
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高尾駅北口から小仏行きのバスに乗り日影で降ります。そのまま直進すると左へ高尾山への道があります。城山への分岐をわけ高尾山へ向かいます。 |
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途中で珍しいサイハイランが咲いています。昔の武将が使う采配に似ているから来た名前だそうです。高尾山では南高尾山稜が見えたがその奥は霞んで見えません。城山への道では花はほとんどなくヤマボウシが見事だったのと、フタリシズカが沢山咲いていました。城山では平日にもかかわらず茶店が開いていました。もう何回も来ているが初めてなめこ汁を注文してみました。豆腐が入った醤油味のなめこ汁です。汗をかいたせいか塩加減が程よく素朴な味がしました。 |
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南高尾山稜は展望が開けるところが少ないです。
途中エゴノキが白い花を咲かせている。エゴノキの果実は口に入れると舌を刺激してえぐい(えごい)ことからこの名前がついたそうだ。近年は清楚な花のためか庭木に使われることも多い。昔は緻密で粘り気のある材を将棋の駒や背負い籠、輪かんじきなどにも利用されていた。果皮に有毒なサポニンを多く含んでいるので、若い果実を石鹸として洗濯に使用したり、果実を魚を麻痺させて採取する魚毒にも利用されたとのことである。果実は硬い殻に包まれているので、これをお手玉の中に入れると良い音がするそうだ。(そういえば、お手玉って最近見かけませんね!死語になるかも)
中沢山を過ぎた見晴し台では津久井湖が見えました。草戸山あたりでは城山湖が垣間見えました。草戸山を出て1時間ほどの四辻から京王高尾山口に着きました。 |
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コースタイム 歩行6時間30分
高尾駅(バス¥220)8:12~日影8:24→9:30高尾山→10:40城山11:00→12:03大洞山12:30→13:45寿光寺山→14:00三沢峠→14:20草戸山→15:15四辻→15:25高尾山口 |
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