HOME | 山歩きのプラン  | 山の歩き方 | 登山用品と服装 | 山のアラカルト | 山行記録 | プロフィール

丹沢・屏風岩山~畦ヶ丸(1,293m)

平成22年(2010)3月31日(水)2名
YAHOO!地図
バスルート 全国バス停
路線バス時刻表
@nifty路線情報
日本気象協会
ヤマレコ
登山計画書(届)PDF
登山届:警察関係の提出先
 
山行記録(山域別)
丹沢・箱根・東海
奥多摩・奥武蔵・秩父
中央沿線(道志)
富士山周辺・道志
八ヶ岳・日本アルプス・尾瀬
屏風岩山~畦ヶ丸の歩行ルート 畦ヶ丸の滝 本棚
屏風岩山を過ぎ大滝峠へ向かう途中から見た稜線の木立
バスが浅瀬入口に付くと乗客(登山者)のほとんどがここで降りた。ミツマタの咲くミツバ岳へ行くのだろう。浅瀬入口から少し行った細川橋でバスを降りる。バスの進行方向に進んで行くと左側に二本杉峠、権現山への標識がある。石段を登っていくとすぐに神社の鳥居がでてくる。神社には寄らず左方向へ行く林道を進む。
二本杉峠からは尾根を直登する 屏風岩山へ向かう途中のミツマタの群生
二本杉峠では左の明瞭な巻道の方へ行かず、急な尾根を直登する。急斜面の登り下りが連続して出てくるが、踏み跡もあり尾根を外さなければ迷うことはないだろう。ミツマタの群生地では、白っぽくなったミツマタも多いがまだ充分に見られる。
名残雪の尾根道 屏風岩山頂上
標高800mを越える頃、北側の斜面にケーキの白い粉をまぶしたような雪が現れる。尾根道にもうっすらと名残雪がある。屏風岩山頂上は木に囲まれて展望はない。風も少しあり寒いので、頂上をさけて風のない所で休憩する。
権現山(左)と檜洞丸(中央奥) 尾根道から見る富士山
屏風岩山からの稜線は木々が葉を落としている冬の季節は展望が得られる。それ以外の季節では展望はあまり期待できない。富士山も大滝峠まで木の間越に見ることはできるが、完全に展望が得られる場所はない。
畦ヶ丸避難小屋 アセビに囲まれた畦ヶ丸頂上
畦ヶ丸山頂手前にある避難小屋を覗いてみる。かなり古い建物だがガラス窓があり大きなストーブが付けられている。棚には古いマットレスなども置かれている。
畦ヶ丸から遠く霞んでみえる雲取山(中央奥) 白砂で痩せ尾根の善六ノタワ
畦ヶ丸山頂からは遥か向こうに雲取山が霞んでみえた。頂上を後にして先に進む。善六のタワは白砂まじりの痩せ尾根の鞍部だ。
滑滝のようにすべり落ちる下棚の滝 落差40m
本棚の滝は道標のあるところから100mほど遡行した左側のところにあります。数日前に降った雪解け水のためかかなり水量が多く、落差もあり圧倒されるような眺めです。下棚の滝も素晴らしい滝です。本棚の滝と違い滑滝のような感じで、やさしい感じがしました。どちらも岩壁のところに滝があるので樹木が全くなく全景を見ることができます。
西沢の清く澄んだ流れ 西沢出合近くに咲くキブシ
西沢は水量豊富で水も沢の景色もきれいです。その証拠に釣り人がヤマメを釣っているのに出合いました。また東海自然歩道になっているため、沢に架けられた橋はどこよりもよく整備されていると感じました。
西沢出合近くの河原に咲くミツマタ
細川橋バス停~二本杉峠~屏風岩山~畦ヶ丸~西丹沢自然教室のコース断面図
コースタイム 歩行6時間40分 歩行距離11.78km 累積標高1,298m
小田急線新松田駅(バス)~9:10細川橋→10:16二本杉峠→11:35屏風岩山→(11:54休憩12:15)→12:36大滝峠→12:45大滝峠上→13:40畦ヶ丸→善六ノタワ→15:25本棚→15:55下棚→16:40西丹沢自然教室(バス)~新松田駅
BACK HOME NEXT
山歩きのプラン  | 山の歩き方 | 登山用品と服装 | 山のアラカルト | 山行記録 | プロフィール
Copyright (C) 気ままに山歩き All Rights Reserved