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中央線・権現山(1311m)~鋸尾根
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平成20年(2008)7月9日(水) |
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今日は天気があまりよくない予報だが7月、8月の八ヶ岳や北アルプス縦走を控えてのトレーニングだ。用竹バス停前に左へ入る道があり権現岳への標識がある。ジグザグの車道を登っていくとパン工房を過ぎ二又になるが右(上)の道を行く。舗装された道が終わると山道になる。やがて緩やかな尾根道に変わり、高度を上げるにつれ霧も出てくる。二本杉、ニックラ山、入山と特に標識もなく過ぎ、いつしか鉄塔(アンテナ)の前に出る。霧雨の中、雨降山の道標が立っている。 |
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緊急時に役立つ大ムレ権現の内部 |
ヤマボウシ咲く霧の北峰山頂 |
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和見分岐を過ぎしばらく歩くと大ムレ権現が現れる。社殿は扉のない避難小屋のような造りで、緊急時には利用できそうだ。大ムレ権現の左に巻き道があるが裏手を直登するとすぐ権現山だ。権現山では霧のため展望は全く利かなかった。休む間もなく北峰へと向う。霧雨がパラパラと木の間から落ちてくる。用竹から権現山までは緩やかな尾根道だったが、こちら側は打って変わって岩交じりのやや険しい道となる。岩場にはイワウチワの葉が群生していて、花の時期には見事だろうと思う。 |
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麻生山で霧雨の中、昼食をとろうとしたが虫(ショウジョウバエ:メマトイショウジョウバエ、体長3mm程の小さなハエです。汗や涙や目が好きなようで群がって顔にまとわりつきます。そこからメマトイという名が付きました。)がすごく防虫ネットを被ってみたが食事が出来そうもない。しかたなく歩きながらおにぎりを食べる。狭い北峰は展望が良さそうだが霧は晴れず景色は見えない。ここから鋸尾根の道を行く。展望が利かないので幾つかのピークの直登はやめ巻き道を行く。やがて緩やかな広葉樹林帯となり落ち葉が分厚い。動物の鳴き声のような音も聞こえ霧のせいもあり少し不気味な所だ。やがて前方に尾根の稜線も見えはじめ、突然開けて農地の前に出た。ここから集落の舗装された道をしばらく歩くと杉平入口バス停だ。
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コースタイム 歩行6時間40分 上野原駅(バス)~用竹8:25→10:30雨降り山→11:10権現山→12:10麻生山→12:55北峰→14:45杉平入口→15:10淺川入口(バス)~猿橋駅
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